明日から仕事さ2012年01月04日 16時13分27秒

休みの前って、あれもしようこれもしようとやりたいことがいっぱいありますよね。
でも、ふだんできないことは、休みになってもできないんです。
自由研究、宿題、片付け、読書、日記、運動……。
もう何度目の休みだろう。失敗に学習しない自分。反省だけはするんですけど。
でも、今回はやりたいなぁと思ってたことの四分の一くらいできたので、
まずまずのお正月休みでした。
いい年にできそうです。
自分のやりたいことを、自分のできるだけのことを、ちょっとずつ完成させていきます。

建仁寺法堂双龍図
昨年京都で拝観した龍の絵

今年の注目アーティスト2012年01月03日 13時21分34秒


年末に友人たちと飲みました。
あるアーティストを教えてもらいました。

カリカチュアアーティスト田中徹。

まだあったことはないのですが、ブログを読んだり、人となりを伺うと、とても楽しみな若者です。

”カリカチュアとは


世界的にメジャーなアーティストになると思います。
しばらく勝手に応援したいと思っています。

http://skipper106.p1.bindsite.jp/index.html


2012年(平成24年だから)2012年01月02日 10時15分44秒

新年が始まりました。

昨年の反省です。
年末に兎年最後の大失敗をやらかしました。

年賀状。

平成二十三年元旦 で印刷してしまいました。

息子1に「来年は平成24年だよね」と言われるまで気づきませんでした。
12月25日までに大事な恩人に3通出しました。
あとは手直ししたのですが。

息子3の分はわたしが印刷しました。息子3は仕事が早くて、12月25日前には投函していました。すまん。学校が始まったら笑われてくれ、友達に。
女房殿の分もわたしが印刷しました。
女房殿は仕事から帰ってきては一枚一枚直しながらまだ書き続けています。すまん。いつも苦労をかけるな、これからも頼む。苦笑いでも笑っておくれ。

手直ししてない平成23年元旦 の年賀状が届いた人は
今年も正月早々お世話をかけます。
今年もよろしくお願いいたします。

いまさら・・・2011年11月27日 16時18分27秒

『ローマ人の物語』塩野七生著(新潮社文庫版)を勧められたので9月から読んでいる。
塩野さんの文章は歯切れがいい。誰かの文章に似てると思ったがさっき思い出した。蝶子さんだ。
『ローマ人の物語』にはカエサルのガリア戦記の記述が当たり前のように出てくるので近山金次訳の岩波文庫版を買った。
塩野さん絶賛のカエサルの文章だけど、近山さんの訳だとどうもぴんと来ない。
かえってややこしくなって現在15巻目で停滞中。最初のほうをすっかり忘れてしまっている。

目が急速に悪くなってパソコンの文字がとても見にくい。
仕事で遅くなることが多くてここしばらく家でパソコンをつけることがなかった。
ようやく少し早く帰れるようになってもパソコンに向かう気力がうせている。
パソコンをつけるたびにアップデートがしばらくされていませんとか言う画面が出て再起動が始まる。
萎える。

小論文の書き方の勉強を始めることにしたので本屋で目に付いた本を5~6冊買ってきた。
そのなかで比較的読みやすかったのが「伝える力」池上彰著(PHP)。
さすがNHK「週刊子どもニュース」の司会を11年間務めた人だ。知識を自分の言葉に置き換えてわかりやすく書いてある。
「13歳からの作文・小論文ノート」小野田博一著(PHP)。小論文の入門としてはわたしにはちょうどいいと思ったのだが、考えてみるとこの本、どの年齢に的を絞っているのかあいまいな感じがした。
第三部の「文章の形式とコツ」から読むほうがわかりやすいかもしれない。

こういったことを小中学生のころから始めていればわたしだってもう少し論理的な頭脳を持ち、過不足の無い知的な文章が書けて、違った人生を送れた      に違いない・・・

あっしーさ、休みの日は2011年11月20日 13時01分34秒

ばたばたしていた日々がようやく落ち着いたらもう冬景色。
土日と二日続けて休みだ。
あれをやって、これをやってと計画だけは立てた。
土曜日。雪は溶けている。
朝、長男がバスに乗り遅れたと言うので大学まで送った。
サークルの連合演奏会のポスターを貼りに行くんだそうだ。
次にちょうどいい時間のバスがないという女房を仕事場に送った。
帰ってくると、三男が児童館に行くバスに遅れたといって車に乗り込んできた。
帰ってきたら前の日から送る約束をしていた次男が待っていた。
雪が降ったので自転車が使えないのだ。
長い弓と矢筒をうしろのドアからすばやく載せた。
弓道をやるようになってから落ち着いたのか、落ち着いたから弓道を続けられるのか、どちらだろう。
車を降りるとまっすぐにこちらを向いて礼を言って歩いていった。
反抗期が長くて手を焼いたが、過ぎるとまるでもう自分の子ではなくなったようだ。
遅い朝食を取ってから近くの図書館に行き山本周五郎の日本婦道記を借りた。女房を送っているときにNHKラジオの朗読で「箭竹」という短編を聞いたからだ。
結局、大型店の本屋に行きその文庫と来年のカレンダーがついているノートを買ったらお昼を大きく回っていた。
女房殿を3時に迎えに行って、4時には三男を迎えに行かなくてはいけない。
遅い昼食を女房殿と食べて児童館に行った。
楽しそうにドッジボールをやっている。
ちらりとこちらを見たが気がついていないよとでもいうようにボールを投げている。
ほかの子たちもちらりと盗み見をしてボールを追っている。
夕方、友達が抜けて帰るのがさびしくていやだった、40年以上前のことを思い出した。
手を上げると手を上げ返した。三男はこちらにやって来ると帰り支度をはじめた。
もういいのか
うん、もういいよ
たっぷり遊んだか
うん、たっぷり遊んだよ
居間の電球切れてたよな
買いに行く?
買いに行こう
LEDにしようね
高いぞ
高いの?
ああ
とりとめのない話をしながら近くのホームセンターに行って電球を買った。
女房殿は飲み会で5時に迎えに来るそうだ。
三男と居間の電球を取り替えて照明の掃除をすると家の中がそれでも明るくなった気がした。

結局計画したことはほとんど手がつかなかった。