マイクを持ったら2012年04月08日 08時54分23秒

眠っていても腰が痛いと文句を言っているようだ。
寝返りを打つたびに痛みで目を覚ましていたんだけど、
最近は目を覚ますことも無く、痛いとうなるか文句を言っているかのどちらかだそうだ。
今朝起きると、女房殿が
「昨日夜中に歌を歌ってたよ」
「・・・」
「最初痛い痛いとか言ってたんだけど、そのうち楽しそうになんか歌ってた」
「どんな歌?」
「聞いたことが無い歌。明るい歌だったよ」
「・・・」
確かにマイクを持ったら離さないで歌い続けていたこともあったけど、
でもねえ。
酔っ払ってもいないのに、楽しそうなことで。
ま、新年度が始まったし、この調子で明るくいこうっと。

腰が引ける2012年04月06日 12時18分44秒

ちょっと前の話。
今年の大雪で腰痛が再発した。
足がしびれているのさ。
それでもだましだまし仕事をやってたんだけど。
ちょっと緊急の仕事で遅くなったりして。
工場の人に夜食を配るのでバタバタと走り回って。
足が上がってなかったんだね。
一人で踊りを踊って、工場に置いてある鋼材に抱きついた。
たいしたことはなかったんだけど、買ってきたすきやの弁当を四つ駄目にしてしまった。
起き上がったら、工場の班長が
「きのめさん、病院行ってください」
「いや、腰はまだ大丈夫だよ」
「顔から血が吹き出てます」
どうも抱きついた鋼材にキスされたらしい。
で、夜間救急病院へ。
病院で、
「痛いところは」
「腰が」
「腰を打ったのですか」
「いえ、どうもヘルニアが再発してすっころんだようです」
「うーん、それは後日別な病院で治療してください。顔以外にどこを打ちました?」
「歯が痛い」
「あごも打ったんですか」
「いや、虫歯が」
「とにかく、打撲したところをレントゲン撮ります」
「たぶん、なんともないと思いますけど」
医師に呆れた顔をされながら、レントゲン室に向かった。
やっぱり骨には影響なくて、顔の傷も縫うほどでもなく、血も乾いていたので消毒して大きな絆創膏を貼ってもらったのさ。
本来だと工場の人が怪我をしないように管理して、何かあったときに救急病院に連れて行く役割なのに、ま、このていたらく。
ようやく顔のかさぶたも取れたけど、腰は痛いまま。
前回のヘルニアのときに、手術を回避してスポーツ整体の先生とヘルニアを治した。
その整体の先生が、「仙骨と腰椎四番五番がずれていますね。完全に腰が引けています」
確かに、腰が引けているというか、手を引きたい緊急の仕事だったから、ねえ。俺の体は正直ものさ。
班長。弁当四つ、ごめん。こんど埋め合わせるよ。今、すきや、値引き中だし。

凍傷2012年01月14日 12時45分05秒

毎日寒いし今週は雪がよく降るし。
工場の外に保管している製品を出荷することになって。
午前中に引き取りにくるというので朝から除雪機を使っていたら指先が動かなくなった。
今朝はマイナス10℃をはるかに下回ってたのかもしれないや。
昼休みになっても痛みがひかないんです。

正月、ことば、あそび2012年01月07日 11時19分58秒

正月に実家まで行って来ました。
ETCカードが昨年末で期限切れだったのをすっかり忘れていました。
最近けっこうこんなことが多いです。忘れっぽくなりました。
自宅に戻ると車の燃料が少なくなったと警告ランプがつきました。
近くのガソリンスタンドへ行くとOILの看板が目につきました。
OIL

 おいる。老いる。
 そういえば実家のある町は年寄りばっかりになってしまったな。
 もう後十数年もたてば限界集落だよ、きっと。
 老いって必ずやってくるんだよね。
 新しい歳神様を迎えるめでたい門松も
 実は冥途への旅の一里塚だとよんだ句があったよな。
 誰の俳句だっけ。
 一休さん。一茶。
 どんな句だっけ。
 正月や。元旦や。門松や。冥途の旅の一里塚。
 冥途の旅、メイドの足袋。
 メイド一茶。
 メイド喫茶。行ったことはないけど。
 足袋をはいたメイドさんが出迎えてくれたりして。
 冥途喫茶。行きたくないかも。
 三角の白い布をかけたお婆さんが出迎えてくれるとか。
 でも老いって必ずやってくるんだよね。
 老いって、そうだ甥。
 実家に甥もやってきてたよ。大きくなって。東京で会社勤め。早いなぁ。
 成人してるのでお年玉は用意しなかったら、
 うちの子供たちにお年玉をくれたんだよね。できた奴だよ。
 「俺の分は」って聞いたら「さっきあげたでしょ。もう忘れたの」って。
 できた奴だよ。
 「おじさん、ちょっと忘れっぽくって」

だんだんいろんな期限が近づいているのでしょうね。期限切れだったりして。


開拓の村2012年01月05日 22時48分02秒

昨年12月23日に市内にある北海道開拓の村に行ってきました。

明治初期の開拓小屋だそうです。

中はこんなふうでした。
これでも、当時の写真なんか見ると
ものすごく上等な部類の家です。

さ、あしたもがんばろう。