きのめの節穴

　本って出会いですよね、立派な。
　僕もずいぶんそれに助けられた記憶があります。

　「優しい話」とレビューには書いてありました。今の木の目さんとフィットしたのでしょうか。

　本の表紙画像を載せていただけたのは助かります。
　探すときにすぐ見つかるので。

　もしか本屋で目に付いたら買うかもしれません。
　少し興味があります。

　ではでは。

　時間は重層していると思います。だから逆説的に占える。ひとつがある意味、別のところにもあり、それが同じであること。そして別の事象が、連続体としてひと続きであること。原因があれば結果が必ずある因果の法則も、こう考えれば、単に世界の枠組みの事であろうかと勘ぐるわけです。
　では何が続き状に世界を演出しているのでしょう。科学とか宗教とか色々な解釈があります。それはあなたが真実であるように、宇宙の真実であるということ。何も誰もあなたに反対することもなく、宇宙は親切にあなたの真実をそのまま反映してくれています。だから受動ではなく、能動なのです。いつでもどこでも。
　そう考えれば、宇宙の根本は慈しむ意識の大元といっても差し支えないのではないでしょうか。

　偉大なのは唯一思考である。それがいつも宇宙を創っている。感じるのはその反応であり、宇宙からの贈り物、愛である。

おっちーさん
まあ人間なんて一度きりしかない人生を
「どうやって生きていくんだ、
おい、どうするんだ」
ってなことを考えながら
あっちで迷ったりこっちで壁にぶつかったり
右往左往しながら生きていくんだと思います。
誰かに道を聞いてみたり、自分の歩いてきた道を思い出したり
これから歩いていく道を照らしてみたり、
正解も間違いも何通りでもあるような問題を解きながら歩いているんですよね。
この本を読みながらそんなことをしみじみと思ったわけですよ。
人間でよかったな、いまの時代に生きていてよかったな、なんて。

儚い預言者さん
10歳くらいのころに自分はなんでこの世に生まれてきたんだろう
ってなことを考えて雪原にひっくり返って真っ青な空を眺めていたんですよ。
そのとき確かに何か大きなものに包まれている気がして、自分は生きているんだということを実感したんだけど
すぐに小学生の小うるさいガキんちょに戻ってしまって。
それからもときどきは人である幸福に浸ることができたりするんですが、
まあすぐにいろんな欲にまみれた亡者として時間を食いつぶしているんです。
そのうちこの亡者の欲が、私自身を完全に飲み込んでしまうんだろうな、という破滅的な甘美な終末を予見したりしております。

　目覚めの時は近い。其々が目覚める時、どうなるか。それは確実な未来だ。キーボードが微かに見えなくなり、その輝きのオーラだけが現実になる。って目の病気？いえいえそうではない。掴むことの現実が淡く溶け出すのだ。それは五感の振動数が上がるからだ。いままでの現実とはあなたの同意だけが原因だったと知る事だ。そうあなたがそうと言えばそうなっていたのだ。人間は被害者ではない、自分が加害者だと忘れた詐欺師だ。正直になるのは、エゴの謀略を許す事ではない、愛という自分の本分を輝かせることなのだ。愛はいつも居る。それはあなたが知らなくても否定していても愛の本分は自由だからだ。何もかも許す。それは幻を幻として許すということであり、幻を現実とすることではない。
　あなたの本分に志が輝きますように。

儚い預言者さん
うーん、ちょっとわからないけど、ありがとうございます。
最近、またいそがしいのかばたばた走り回ってます。

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